希望と絶望と

2003年8月23日
×○○○○×××と一時は賞金圏内に踏みとどまっていたものの、抜群の勝負弱さを発揮してトータル9−7、113位フィニッシュ。


使用デッキ解説

BR Aggro Control "Claudia"

13 《沼/Swamp》
7 《山/Mountain》
4 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》

4 《卑劣なアヌーリッド/Wretched Anurid》
3 《萎縮した卑劣漢/Withered Wretch》
3 《虚ろの死霊/Hollow Specter》
3 《墓生まれの詩神/Graveborn Muse》
4 《溶岩生まれの詩神/Lavaborn Muse》
2 《生命を破滅させるもの/Bane of the Living》
2 《戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadful》

4 《荷降ろし/Unburden》
3 《煙霧の連鎖/Chain of Smog》
3 《燻し/Smother》
3 《蔓延/Infest》
2 《残酷な蘇生/Cruel Revival》

3 《波停機/Stabilizer》
3 《星の嵐/Starstorm》
3 《炭化/Carbonize》
2 《焼けつく肉体/Searing Flesh》
1 《萎縮した卑劣漢/Withered Wretch》
1 《残酷な蘇生/Cruel Revival》
1 《蔓延/Infest》
1 《煙霧の連鎖/Chain of Smog》


「場以外に触れる事がデッキは強い」を合言葉に、原型:山崎、テストプレイ:Team U.M.Nにて開発されたデッキ。


ちなみにこれはオリジナルとは若干バージョンが違い、オリジナルは3《虚ろの死霊/Hollow Specter》→2《生命を破滅させるもの/Bane of the Living》1《煙霧の連鎖/Chain of Smog》、また除去とサイドボードのスロットも若干異なる。


Team U.M.Nでは5人が使用し、3人が2日目に抜けている。
基本的に白系デッキを仮想敵とし、序盤の《銀騎士/Silver Knight》、《稲妻の裂け目/Lightning Rift》で止まらないダメージクロック、それを支援する手札破壊といった動きが基本線。

ただ、いくら白系メタデッキとは言え手札破壊を引けないと単なるクリーチャーの寄せ集めデッキに成り果ててしまうので注意。


また、ゴブリン及びゾンビデッキにはサイド後に対応できるようになっている。


ちなみにこのデッキは後手スタートも十分ありえる選択肢。
実際じゃんけんで勝って後手を選んだ回数の方が多かった。
 
 
 
各デッキとの対戦成績

ゴブリン 4−3
ゾンビ 1−0
白赤 2−1
白黒 1−0
白単 0−1
Others 0−2


思ったより事故負けが多かった。
マリガン判断ミスもあったが、若干土地バランスにも問題があったように思える。
1ターン目に動くことは無いのだから数枚《大闘技場/Grand Coliseum》を挿しておくべきだった。


また、クリーチャーの線が細いので想定外のデッキに当たると脆い面が浮き彫りになってしまった。


逆にゴブリン、ゾンビには予想以上に有利だった。
と言っても5分5分程度だが、十分だろう。


まだまだ十分に改良の余地があるように思えるが、白系、ゴブリン、ゾンビの普通のデッキに飽きてしまった人は一度回してみてはどうだろうか。

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本戦終了後、チームメンバー及びKrakenさんで中華街に繰り出し、美味しい中華に舌鼓を打つ一同。
 
 

だが、「さあ、帰ろう」というところで、横浜スタジアムから出てきた阪神ファン及びコンサートを終えたSMAPファンによって帰りの電車は超満員、阿鼻叫喚の地獄絵図に。
 
 
 
 
すげー疲れた。

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