ネタが無いのでカード考察でもしてみる
2003年9月10日この3日間はほとんどマジックしないで遊びまわってました。
月火は師匠の家に遊びに行って8版シールドやってぼっこにされたりパワプロでリベンジしたり。
今日は大学の図書館で読書した後、バイク全国一周から帰ってきたタツキチと飯を食いにいったりゲーセンでイニDやってぼっこにされたり。
で、唐突にカード考察です。
お題は巷で話題騒然の彼。
Isochron Scepter(MIR)
刻印 ― Isochron Scepterが場に出たとき、あなたはあなたの手札にある点数で見たマナ・コストが2以下のインスタント・カードをゲームから取り除いてもよい。
(2),(T):あなたは、刻印されたインスタント・カードをコピーし、そのマナ・コストを支払うことなくそのコピーをプレイしてもよい。
まあ皆さん書いておられるとおりぶっ壊れたカードです。
で、今回はどのようにデッキにこれを組み込むか、というお話。
スタンダードで話をしてもつまらないので、カードプールの広いExtendedで考察してみましょう。
当然のことながらコイツを使う際には手札に刻印すべきカードが無くてはなりません。
また、Isochron Scepterによって「ゲームを決めたい」のか「とりあえずアドバンテージを得たいのか」によってデッキ内容も大きく変わってきます。
要するに、
1、Isochron Scepterを主軸にしたデッキにする。
2、デッキのサポートとして投入する。
という2通りのアプローチの仕方があるわけです。
ではそれぞれどのような構築をすべきか。
1のケースの場合、とにかくIsochron Scepterとコピーしたいスペルを手札に揃える必要があります。
デッキの形態は自然とドロー操作及びライブラリーサーチを主軸としたものになるでしょう。
具体的には青がらみでドロー加速して、サポートに白か黒のTutorを散らしたデッキが考え付きます。
また、Isochron Scepterによって勝ちをきめたいと考える場合、デッキは自然とロックよりのものとなっていきます。
実際考えうるデッキとして、
《オアリムの詠唱/Orim’s Chant》ロック
《ブーメラン/Boomerang》ロック
《対抗呪文/Counterspell》+《秘儀の研究室/Arcane Laboratory》ロック
除去ロック(対クリーチャーデッキ限定)
あたりが浮かんできます。
特に《ブーメラン/Boomerang》型のバウンス・ロックデッキにする場合は古の《覚醒/Awakening》なんかと組み合わせると面白いかもしれません。
次に、2のケースの場合。
前提条件として、デッキにある程度の枚数の2マナ以下のインスタントを含んでいなければなりません。
この条件を満たせそうなのは
赤単バーン
黒コン
パーミッション
あたりです。
ちなみに、この使い方と吐き気がするほどマッチするデッキが存在します。
そう、前スタンダードの王者、《サイカトグ/Psychatog》デッキです。
デッキ構成上多数の低マナインスタントが入っており、そのとき手札にあったものを刻印するだけで大概アドバンテージ取り放題です。
例:
《対抗呪文/Counterspell》
《蓄積した知識/Accumulated Knowledge》
《悪魔の布告/Diabolic Edict》etc.
さてさて、このカードは本当に「壊れて」いるのか?
はたまた、見掛け倒しなのか?
その答は、もうすぐ明らかになるでしょう。
月火は師匠の家に遊びに行って8版シールドやってぼっこにされたりパワプロでリベンジしたり。
今日は大学の図書館で読書した後、バイク全国一周から帰ってきたタツキチと飯を食いにいったりゲーセンでイニDやってぼっこにされたり。
で、唐突にカード考察です。
お題は巷で話題騒然の彼。
Isochron Scepter(MIR)
刻印 ― Isochron Scepterが場に出たとき、あなたはあなたの手札にある点数で見たマナ・コストが2以下のインスタント・カードをゲームから取り除いてもよい。
(2),(T):あなたは、刻印されたインスタント・カードをコピーし、そのマナ・コストを支払うことなくそのコピーをプレイしてもよい。
まあ皆さん書いておられるとおりぶっ壊れたカードです。
で、今回はどのようにデッキにこれを組み込むか、というお話。
スタンダードで話をしてもつまらないので、カードプールの広いExtendedで考察してみましょう。
当然のことながらコイツを使う際には手札に刻印すべきカードが無くてはなりません。
また、Isochron Scepterによって「ゲームを決めたい」のか「とりあえずアドバンテージを得たいのか」によってデッキ内容も大きく変わってきます。
要するに、
1、Isochron Scepterを主軸にしたデッキにする。
2、デッキのサポートとして投入する。
という2通りのアプローチの仕方があるわけです。
ではそれぞれどのような構築をすべきか。
1のケースの場合、とにかくIsochron Scepterとコピーしたいスペルを手札に揃える必要があります。
デッキの形態は自然とドロー操作及びライブラリーサーチを主軸としたものになるでしょう。
具体的には青がらみでドロー加速して、サポートに白か黒のTutorを散らしたデッキが考え付きます。
また、Isochron Scepterによって勝ちをきめたいと考える場合、デッキは自然とロックよりのものとなっていきます。
実際考えうるデッキとして、
《オアリムの詠唱/Orim’s Chant》ロック
《ブーメラン/Boomerang》ロック
《対抗呪文/Counterspell》+《秘儀の研究室/Arcane Laboratory》ロック
除去ロック(対クリーチャーデッキ限定)
あたりが浮かんできます。
特に《ブーメラン/Boomerang》型のバウンス・ロックデッキにする場合は古の《覚醒/Awakening》なんかと組み合わせると面白いかもしれません。
次に、2のケースの場合。
前提条件として、デッキにある程度の枚数の2マナ以下のインスタントを含んでいなければなりません。
この条件を満たせそうなのは
赤単バーン
黒コン
パーミッション
あたりです。
ちなみに、この使い方と吐き気がするほどマッチするデッキが存在します。
そう、前スタンダードの王者、《サイカトグ/Psychatog》デッキです。
デッキ構成上多数の低マナインスタントが入っており、そのとき手札にあったものを刻印するだけで大概アドバンテージ取り放題です。
例:
《対抗呪文/Counterspell》
《蓄積した知識/Accumulated Knowledge》
《悪魔の布告/Diabolic Edict》etc.
さてさて、このカードは本当に「壊れて」いるのか?
はたまた、見掛け倒しなのか?
その答は、もうすぐ明らかになるでしょう。
コメント