トーナVS新聞勧誘員

2004年9月16日日常

さあ、埼玉はここ、文月冬名自宅前で熱いバトルが繰り広げられようとしています。
文月冬名対新聞勧誘員時間無制限1本勝負、実況は私ume-nao、解説はトントロプロこと本山でお送りします。本山さん、この勝負どう見ますか？
　
あぁ？喰っちまうぞ。
　　
あなたが興奮しててどうするんですか。真面目に解説お願いしますよ。
後で焼肉屋連れて行きますから。
　
仕方ねえなあ。当然ウメ様の奢りだぞ。
そうだな、文月冬名は新聞勧誘員との対決は初めてだ。
だが、過去様々な勧誘員と戦ってきた。
今では電話勧誘なぞ10秒で秒殺できるほどの猛者だ。
好勝負が期待できるんじゃねえかな。腹減った。
　
それでは勝負開始です！おおっと、早速新聞勧誘員が仕掛けた！
　
　
「兄ちゃん、ビール券要らんか？」
　
「要らん。ビール飲みませんし。つーか何の勧誘ですか？」
　
　
これは高等技術だな。
警戒している所にいきなり変化球。
だが余計な警戒まで生みかねない諸刃の（ry

　
文月、全く動じてません。早くも攻撃的です。
おおっと、勧誘員が連続攻撃！
　
　
「今新聞の勧誘しとるんやけど、今日1件も取れてないねん。
3ヶ月だけでいい。そしたら普段ビール券2枚しか付けないんだけど、特別に兄ちゃんには6枚付けちゃる。
ビール飲まんでも、コンビニで買い物に使えるし、ぶっちゃけ金券だよ金券。」
　
「いや新聞読みませんし。いらないですよ。大体金無いです。」
　
「いや金無いって言っても、兄ちゃん大学生だろ？
大学生は新聞読まなきゃ駄目駄目。
3ヶ月で9000円くらいだけど、半額はビール券で帰ってくるし、お得やで、お得。」
　
　
勧誘員、流れるような連続攻撃！
文月、反撃するもそれを逆手に取ったような波状攻撃に早くもグロッキーか？
　
勧誘員の方もプロだな。
金が無いと言って断るパターンなんざ幾度も経験してきてるんだろう。
ベテランのしたたかさを存分に発揮した攻撃だ。
おいウメ、タバコ買って来い。
　
嫌ですよ。何でパシリなんか…
　
　
　
　
　
「そうか、じゃあきらめるわ…じゃあな兄ちゃん」
　
　
ああーっと！一瞬の内に新聞勧誘員KOだ！
一体何が起こったんだぁっ？
　
えっと、リプレイのVTR出ますか？
はい、ではこちらをごらん下さい。
　
　
　
−−−−−−−−−−　以下リプレイ　−−−−−−−−−−−
　
　
　
「ふーん。所で、おたくどこの新聞？」
　
　
一瞬、陥落したかに見えました文月。
新聞勧誘員にも安堵の表情が見て取れますが…？
　
ああ、こりゃ罠だな。
見てな。
　
　
「えっと、ウチは朝○で…」
　
　
おおっ！文月の表情が！！悪魔の笑みにいぃぃっ！！！
　
　
「はぁ？○日ぃ？
あんな捏造記事ばっか書いて批判ばっかしてる新聞なんか読まねえよ！
つーか俺戦争賛成派でがっちがちの右ですから。
朝○新聞は思想的に絶対許せないんで帰ってください！（3秒）」
　
　
−−−−−−−−−−　リプレイ終　−−−−−−−−−−−
　
　
　
決まったあぁぁぁぁ！！
電光石火のカウンターラッシュゥゥゥ！！！
まさに秒殺！わずか47秒での瞬殺劇ぃぃぃ！！
　
それでは勝った文月さんにインタビューです。
　
　
「今回は朝○型のファイターって事で楽勝だったな。
○日型と○売型のファイターには負ける気がしねえよ。
奴ら弱点がはっきりしてるから。一撃で終わりだよ。奥の手を出すまでも無い。
　
俺は誰の挑戦でも受けるぞ。かかってこいやぁ！！！」
　
　
それではこの辺でお時間となりました。
埼玉で行われた世紀の1戦、文月冬名がその圧倒的な実力差を見せ付ける結果となりました！
次の挑戦者は誰か！次の戦いにも注目です！
　
　
ちなみに俺は確かに右よりだけど戦争賛成って訳じゃないですよ
念のため（＾＾；