エイプリルフールネタじゃなくて本当に開催してくれるそうだよ!やったね!
http://mogemoge.diarynote.jp/201304010100147509/

元ネタについてはこちらをご覧下さい。(rainさんが翻訳してくれました)
http://77832.diarynote.jp/201303302250003595/

<雑文説明>
カード名 | 個人的ランク
寝言


・天秤/Balance B
効果とコストが明らかに釣り合っていない最強最悪のリセットカードの一角。
平時なら悪夢そのものだが、瞬殺コンボが蹂躙跋扈するBattle of the Banned環境ではやや分が悪いか。

・黒の万力/Black Vise D
普段ならゲロ吐くほど強いが流石に力不足か。

・チャネル/Channel B
1Tにエムラクールが「唱えて」出てくるのは悪夢としか言いようが無い。
また、4枚デッキに投入出来ることからLich’s Mirrorが超実用レベルになる可能性が…
あるかなあ……

・Demonic Consultation A
超一流チューター。
あえて欠点を探すとすれば、キーカードの種類が多く一種類あたりの枚数が少ないコンボ(SPYとか)では使い辛いことくらいでしょうか。

・Demonic Tutor A
超一流チューターその2。
…なのだが、なんだかんだで2マナは重い。それが世紀末Battle of the banned。

・大地の知識/Earthcraft C
コンボパーツとしてはやや力弱いか?
入るとしたらエルフかエンチャントレスあたりか。個人的には墓地を使わずハンデスに強いEternal Windがメタカードの間隙を縫って優勝とか非常にアツいので期待したいところ。

・Fastbond D
Landsが本気出したりTurbolandが本気出したり12Postが本気出したり。
きっととどちゃまが凄いデッキ作って持ってきてくれますよね?(チラッ

・閃光/Flash S
HulkFlashは間違い無く優勝候補の一角。
僅かカード2枚と2マナで勝てるのは現在のSnTの一つ上のレベルのデッキと言えるでしょう。
対策必須。
使用する場合はハートのスリヴァーをトップデッキしないように気をつけましょう。

・大あわての捜索/Frantic Search C
使用するデッキとしてはHighTideくらいでしょうか。
最終的にはHighTide自体がBattle of the Bannedでどうなの?という話に着地しそうですが、墓地を使わずカウンターが積めるコンボってそれだけで価値があるので選択肢として挙げてもいいんじゃないかなあと。
でもそれって平時のレガシーと同じ立ち位置では…?

・ゴブリン徴募兵/Goblin Recruiter B
君はゴブバンテージを使った事があるか?
もしそうならこのカードを使うべきだ。ゴブバンテージ算の魅力からは逃れられない。

・噴出/Gush D
RUGやBUGやサイカとかが本気出しそうだが、これらのデッキは他のカードを解禁した方がより本気出しそうですよね。

・隠遁ドルイド/Hermit Druid A
召喚酔いが解けたら人が死ぬ。
圧倒的なキルターンの速さと一枚コンボな点は魅力だが、召喚酔いが解けないと人が死なないのが玉に瑕。

・伝国の玉璽/Imperial Seal A
あの、解禁可能カードの中にバンチューありますよね…?
デッキの値段を高くしたい貴方に。

・Mana Drain B
はい、それカウンター。返しにジェイスどーん。
カードの強さとしては申し分無いが所詮はマナ出るだけのカウンターでしかないとも言えるので、世紀末なBattle of the Bannedではどこまでやれるか。

・魔力の櫃/Mana Vault B
1ターン目に三球置いて
相手モタついてる間に天才のひらめきで死ぬほどカード引いて
復旧してきたので激動。
久しぶりにキーでがちゃがちゃしたい貴方に。

・記憶の壺/Memory Jar B
カードの強さとしては申し分無いがこれを解禁するとマナアーティファクトとTinkerを解禁できないジレンマ。

・精神的つまづき/Mental Misstep A
皆が夢溢れるデッキを持ち込む中、空気読まずに相手をへし折るマーフォークの姿が脳裏に浮かびます。
Battle of the BannedではVintageに追いやられたカードが使えるにも関わらず5Moxenが使えない、つまりVintageと同じようなカードが使えるがVintageよりも1マナのカードが多いわけで、このカードのクソっぷりも存分に発揮できると言えます。

・精神錯乱/Mind Twist B
このカード自体は大いにクソカードなのですが、世紀末な世界で間に合っているかは微妙なところ。
単体でも強いですが、神ジェイス、ヴェリアナあたりと組み合わせると相手が血反吐を吐きます。

・精神の願望/Mind’s Desire A
ストームとかいう気の触れたマローの負の遺産の代表例みたいなカードですが、純粋なキルターンはAdの方が早いですし、デザイアを唱えた時点である程度のストームを稼いでいなければいけないのでハンデスにもやや弱いです。
ただ圧倒的なキルターンの安定度や白力戦程度の中途半端なカードは意に介さない対策のし辛さは大いに魅力です。

・神秘の教示者/Mystical Tutor A
AdやSnTがこれ以上安定したら(アカン)

・ネクロポーテンス/Necropotence C
元祖ペイライフ。
他のペイライフドローなカードに比べて引いたカードを即座に使い辛い=コンボで使い辛いのでこの位置。
それでも自身の軽さと圧倒的ドロー能力は魅力。

・ドルイドの誓い/Oath of Druids S
やはり圧倒的なビートダウン耐性は魅力。
グリセルブランドでもエムラクールでもメカローマでもメカリヴァイアサンでもブラコロでもお好きなものをどうぞ。

・頭蓋骨絞め/Skullclamp A
エルフが昆虫を〆始めるなんて悪夢でしかない。

・適者生存/Survival of the Fittest A
蔦コンボはコンボスピード自体は他のデッキにやや劣りますが、適者生存それ自体がチューターシステムの根幹であることから相手の対策カードの対策をしやすいという利点があります。
デッキとしての安定度はピカいちと言えるでしょう。

・修繕/Tinker B
一緒に柩とジャーとアカデミー使っちゃダメですかね?
マインドスレイバーからの友情コンボが搭載できるのは魅力。

・トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy B
魔力の柩と似たような評価かなあ。青マナ出るのは結構重要。

・吸血の教示者/Vampiric Tutor A
圧倒的な軽さと汎用性。ヤバイ級。

・Wheel of Fortune B
多分ニコラさんが使う(投げやり)

・意外な授かり物/Windfall B
もしかしたらニコラさんが使うのはこっちかもしれない(投げっぱなし)

・世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon A
圧倒的速度を持つのはこのカードも同じ。
コンボ成立後の勝ちに行く手段の確立と会場内の墓地対策の量次第で上位に食い込めるか。

・ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth’s Bargain C
Adでよくね?とかグリセルでよくね?とか聞こえてきそうですが、カード1枚が1ライフで良くて、1ライフずつ分割支払いできて、エンチャントであるというのはそれぞれ小さいとはいえ利点。

・ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will A
Adに入っている炎の中の過去が、黒くなって1マナ軽くなって何でも再利用できる。
悪夢だと思いませんか?


総評
どいつもこいつも瞬殺コンボのキーパーツだったり超優秀なサーチカードだったりするので基本的にそういうカードの評価が高く、逆に守りのカードの評価は低め。
世紀末では力こそ正義とシン様も言っていました。 テーレッテー



おまけ
・墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage A
どいつもこいつも墓地やライブラリーから殺しにくるので色々なデッキにブッ刺さる。
専用対策カードに割けるサイドボードの数も限られているので、こういう広く対策できるカードは必須。

おわりに
あくまで世紀末Battle of the Banned世界基準の評価なので、レガシーで解禁できるかというのは全く別軸のお話。

コメント

ゲームショップとど
2013年4月2日13:43

Fastbond4枚探すとこから始めるわ。

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